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役員挨拶

 日頃より、神奈川県ラグビー協会の運営にご協力、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。2019年ラグビーワールドカップ開催を2年後に控えて、様々な準備を重ねる毎日でございます。昨年あたりより、各地域でラグビーワールドカップ機運醸成を目的に多数のイベントが開かれています。2019年9月20日開幕戦東京スタジアムからスタートし44日間の日程の最終日を飾る決勝戦は、横浜国際総合球技場で11月2日に行われます。五月に抽選会も終え、2019年に全日本が対戦する相手も決まりました。今秋にも日程が決まり、横浜で行われる試合も決まります。試合運営に当たっては、多くの方のサポートを長期間にわたり、お願いすることになるかと思います。円滑な運営に向けて協会が一体となり、準備を進めていく所存でございますが、ご協力お願い致します。ワールドカップ後もラグビーが文化として、多くの方に愛されるスポーツに成長していくことを願っております。最後に、桐蔭学園が春の選抜大会で初の優勝を成し遂げましたが、各委員会のチームが切磋琢磨し、今後更にレベルアップし活躍することを期待しています。

神奈川県ラグビーフットボール協会
会長 丹治 明
現役時代のポジション:FB

日頃は神奈川県ラグビー協会事業等の運営にご理解、ご協力を感謝申しあげます。当ラグビー協会は、協会役員や県内の登録チームはもちろん、多くのラグビーファンによって支えられて活動しているラグビーファミリーそのものです。2019年のラグビーワールドカップ日本開催では、日産スタジアムでの決勝戦の開催等を視野に置き、ラグビーの振興とワールドカップ成功に向けて県内各支部の行政と共働して共に頑張っています。今や世界三大スポーツとも言われている、ラグビーのワールドカップが日本で開催されることは素晴らしいことですが、しかし、ワールドカップが終った後もさらにラグビーフットボールを発展させなければなりません。その為にも、我々協会として様々な環境作りを構築させる必要があり最も重要な使命の一つとして感じています。神奈川県にある13の支部協会は、それぞれ地域で子供から大人までラグビーを通じた地域活性化を図る事業を行っていますが、特に、各支部の競技場や球技場の利用については、県ラグビー協会主催事業等からの要望をご理解して頂き各支部役員の皆様のご協力の下に試合運営へ協力をして頂き開催しています。今後も神奈川県のラグビーフットボール事業を県内の各地域社会から興味や魅力を感じとってくれるような活動を目指したいと思います。今後も、協会関係者とラグビーファンの皆様はもちろん、ラグビーファンを少しでも増やすためにも、協会関係者はもちろん、みんなで手をつなぎ、一枚岩となって前進して行こうではありませをんか。これからもご支援並びにご協力をお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
副会長 武井 英雄
現役時代のポジション:フランカー

 ラグビーワールドカップ2019開催まで、いよいよ2年余りとなってまいりました。ワールドカップに向け様々なイベントが開催されるようになり、少しずつ機運が盛り上がってきているのではないかと思われますが、まだまだ決勝戦を始めとして数試合が神奈川の地元である横浜国際総合競技場で行われることが十分に認識されているとは言えないと考えられます。認知度向上を目指し、行政や経済団体をはじめとした地元の皆様と連携、協力してワールドカップが成功裏のうちに開催されるよう、ラグビーファンの拡大に尽力してまいりたいと思います。また、真のレガシーとしてラグビーが多くの方に愛されるスポーツとして身近に根付く様、環境整備を進めていく事も重要と考えます。現在、ラグビーに競技者として携わっている皆さんの活動が円滑に進められるよう、日々の取組みにも尽力し、従来からラグビーを愛してやまない皆さん、新しくラグビーの魅力を理解していただける方々と一体となって、ワールドカップの成功とラグビーフットボールの発展に寄与していきたいと考えております。

神奈川県ラグビーフットボール協会
副会長 山部 典昭
現役時代のポジション:No.8、ロック

 平成28年度の事業も皆様方のご支援、ご協力を頂き無事終了する事が出来ました。関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。
 一昨年度のRWC2015のジャパンの大活躍に続き、昨年度はリオデジャネイロのオリンピックで男子セブンスが大活躍し見事4位に輝きました。3年後に迫ったRWCに向けラグビー関係者にとっては追い風となる中、神奈川県協会では9月10日にRWC2019の決勝の地、横浜国際総合競技場でトップリーグの東芝ブレイブル―パスVSキヤノンイーグルスの試合を開催しました。神奈川県・横浜市・横浜市協会・神奈川県協会がスクラムを組み、観客動員と決勝戦を行う会場の認知度を高める為に各イベントを企画し開催した処、神奈川県協会では初となる1万台を超え、11,223名の方にお越しいただきました。試合内容も素晴らしく両チーム熱戦を繰り広げ後半終了間際に東芝がPGを決め21-19の大逆転で勝利しました。試合内容は観戦を頂いたファンの皆様には満足頂けたと思います。
 ニッパツ三ツ沢球技場では4月30日にアジアラグビーチャンピオンシップ2016の開幕戦が行われ、その他に春季大学大会や秋季はTLを始め大学対抗戦・リーグ戦を有料試合で開催しました。又、県下支部協会の各会場でも大学春季大会や秋季大学対抗戦・リーグ戦やトップイーストを無料試合で開催しました。開催時には神奈川県協会で作成したRWCの横断幕やのぼりを建てて会場を盛上げて頂きました。
 昨年度神奈川県協会所属チームの東海大学が全国大学選手権で準優勝、神奈川タマリバクラブが全国クラブ大会で準優勝となり活躍して頂きました。高校、ジュニアそして国民体育大会(成年・少年・女子)では良い結果を出す事が出来ず苦戦しました。次年度は上位を目指して頂きたいと思います。又、三菱重工相模原ダイナボアーズはTLの壁が厚く惜敗しました。県内TLチームを目指しチャレンジして頂きたいと思っております。
 今年度は皆様ご存知の通り11月4日に横浜国際総合競技場で日本VSオーストラリアのテストマッチが決定しました。この時期はRWC2019の約2年前に当たるので各イベントを企画し大会を盛上げる準備を進めています。又その他会場でも例年の様に各試合が行われると共にRWCに向けたイベントも企画します。又、プール組合せが5月にチームキャンプ候補地が8月に決まりRWC2019に向け本格的に動き出します。
 神奈川県ラグビーフットボール協会としては普及育成とラグビー発展の為に積極的に取組んでいく所存でおりますので、皆様にご理解いただきご支援ご協力をお願い致します。

神奈川県ラグビーフットボール協会
理事長 三浦 幸宏
現役時代のポジション:フッカー

 2015年はラグビーワールドカップがイングランドで開催されます。そして、2019年ワールドカップは日本で開催され、神奈川県・横浜市での開催も決定されました。世界最高峰のラグビーを、ラグビー発祥の地である当地神奈川県・横浜市で開催できることに大きな喜びを感じます。その成功に向けて神奈川県のラグビー関係者の思いとパワーと知恵のすべてを結集するために、ひとつずつ準備を進めていきたいと思います。県内ラグビー活動の活性化と普及育成、ラグビーファン増加のために努力します。ラグビーの普及、発展に重要なターニングポイントになるこの時期に、神奈川県ラグビー関係者の皆様と「オール神奈川」で、希望を持って行動していきましょう。ラグビーを愛する皆様のご支援、ご指導、ご協力をどうぞお願いします。

神奈川県ラグビーフットボール協会
書記長 角田 誠
現役時代のポジション:NO8、LO


各委員会活動のご紹介


事業委員会


 事業委員会では、大学生の交流試合や公式戦、トップリーグ、トップイーストといった、皆様にラグビーの醍醐味を感じていただける試合の県内開催に向けての交渉や調整を行っています。また、老若男女に様々なラグビー体験をご紹介するフェスティバルの企画にも取り組んでいます。今年も春秋共に試合そしてイベントを、県協会の各委員会と協力し、多くの協賛企業様や協力団体及びサポートメンバーズそして関係者の皆様からのご援助とご協力の下開催してまいります。今後は、2016年のリオデジャネイロ五輪から正式に採用された7人制ラグビー、そして、2019年ラグビーワールドカップの日本開催での成功に向けて、競技人口の増加、観客の増員、ラグビー人気の醸成促進といった”ラグビー関心UP”の機運をづくりがより重要になってまいります。そのための取り組みを強化すべく協会運営財源の確保などを主な柱とした長期計画のプロジェクトを発足させ、神奈川県ラグビー協会サポートメンバー制度をより一層充実させながら、多くのラグビーファンと共に『ラグビー・タウン・カナガワ』を盛り上げて行きたいと考えます。皆様からのご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 事業委員長 富野 永和
現役時代のポジション:CTB


2019RWC委員会


 我が街にラグビーワールドカップがやって来る!
 去る3月2日、神奈川県横浜市がRWC2019の開催地に選ばれました。遥かな夢が現実の目標に転化した瞬間です。これを受け2015年度より神奈川県協会にRWC2019委員会が設けられ、委員長を拝命いたしました。言うまでもなく、RWC2019はラグビー協会が総力をあげて取り組む一大プロジェクトです。さらに行政、市民、企業等の様々なセクターが協力し、役割を分担し、成し遂げるべき壮大な事業でもあります。RWC2019委員会は、「誰が・何を・いつまでに・どのように行うか」について、考え・調整し・激励し・依頼し・そして自ら汗を流す責任を負っています。試合会場となる横浜国際総合競技場は、収容人数72,000人を超える国内最大級のスタジアムです。ここで開催されるビッグゲームに満席のお客様を招き入れること、そして完璧な競技運営を行い世界最高峰のラグビーゲームを演出すること、この2点が私たちRWC2019委員会に課せられた使命であると肝に銘じております。まだ4年も先?いえいえ、もう4年しか残されていません。いままでラグビーフットボールからいただいたご恩を数倍にしてお返しする気持ちで、2019年まで精いっぱい頑張らせていただきます。ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 RWC2019委員長 康乗克之
現役時代のポジション:CTB


総務委員会


 総務委員会は2019年に横浜で開催されるRWCを見据え、各委員会と事務局の業務が増加するのに対応していくために今年度から新たに設けられた委員会です。
具体的には規程・細則その他諸規定の見直しと整備改正、事務局業務の補佐、議事録の作成、登録関係の整理、周年事業、その他の委員会業務に属さない事業などを行っていきます。
 神奈川県ラグビーフットボール協会運営の一端を担う委員会として、各事業が円滑に進むよう縁の下の力持ちとなり、ラグビーがより発展していくために頑張って参りますので、今後とも皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 委員長 伊藤 敦
現役時代のポジション:CTB


倫理委員会


 倫理委員会では神奈川県協会所属団体内において役員・選手倫理規定違反及び暴力行為、体罰、セクハラ等が発生した場合に該当団体に対し事実関係を確認し、是正勧告を行い定期的に是正勧告に対する対応が遵守されているか確認していくことが活動になります。

 2017年からは各委員会の全委員長に倫理委員会の顧問に就任頂き倫理委員会の体制も強化しております。

 各団体におかれましては問題が発生しないように役員、コーチ、監督等指導者に対し教育啓発活動をお願いします。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 倫理委員長 藤巻 信生
現役時代のポジション:ロック


財務委員会


 これまで広報委員会でラグビー神奈川の編集等に携わっていましたが、2019年のイベントを控えた平成29年5月に会計に選任頂きました。教えて頂くことがまだまだ沢山ありますが、よろしくお願いいたします。名古屋の高校でラグビーを始めました。転居があったりでプレー歴は長くありませんが、ラグビーに育ててもらった思いが強く、神奈川の地で恩返しをするつもりで務めて参ります。



神奈川県ラグビーフットボール協会
 委員長 廣野 聡一郎
現役時代のポジション:HO


広報委員会


 広報委員会は、県ラグビー協会各委員会の広報担当者で構成されております。主な活動は、県内で開催される大学公式戦やトップリーグ、トップイースト、高校、中学やラグビースクールの試合やイベント、県内各支部で行われるラグビーフェスティバルなどのイベントの取材や記事の作成の他に県協会ホームページの維持と管理をはじめ、県内ラグビー活動を取りまとめて年1回発行されている「ラグビー神奈川」の編集を担当しています。また、トップリーグやトップイースト、大学公式戦の開催案内をラジオやポスターを用いて発信しています。今後も神奈川県内で行われるラグビー開催などの情報をできるだけ早く皆様に紹介する事や、ラグビー神奈川の編集を通じて県内のラグビー活動を全国の皆様に紹介する事並びに未来への財産として記録を残す事も含めて神奈川ラグビーの発展に貢献したいと思います。今後も県内で開催されるラグビー関係のイベントへの取材や撮影、広告協賛も含め広報委員会の活動へのご理解とご支援並びにご援助をお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 広報委員長 勝又 修
現役時代のポジション:FL


強化委員会


 強化委員会の主たる役割は国民体育大会出場そして優勝です。その為に勝利の二文字を追求、達成することが目標の全てであり責務ですが、選手の育成、指導はもとより、優秀な選手の発掘などにも目を向けた強化チームの構築に取組んでいます。今年度強化委員会のスタッフも組織編制の改革に伴い、新たに船出をしています。今年度の国民体育大会出場を目指した神奈川県開催の関東ブロック大会には、神奈川県ラグビーフットボール協会は、神奈川県体育協会山下会長の激励もあり、様々なご指導やご援助を得ながら協会を挙げて取り組み、強化スタッフと選手も神奈川選抜の誇りを持ち、一丸となって悲願の国体出場と優勝をめざして挑んでまいります。成年の部の7人制ラグビーと少年の部の高校ラグビーに対しまして、何卒、応援よろしくお願い申し上げます。 今後も強化委員会は強化スタッフおよび強化選手への関係各位のご理解とご支援を願いながら、神奈川県ラグビーに貢献していきたいと考えます。皆様のご協力をお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 強化委員長 松藤義昭
現役時代のポジション:SH


コーチ委員会


 神奈川県におけるラグビー関係の指導者の資質向上を目指し毎年、多数の指導者研修会を行っています。研修会では、他分野のスポーツ指導員の講師による講話も取り入れ、幅広い視野からの指導方法も取り入れて、ラグビーフットボールの指導力を高めることも目指しています。多くの指導者が、技術、知識などを高いレベルで維持することうを努めておられます。資格維持が手間にならないような仕組作りにも取り組んでまいります。指導において必要な知識を、医務委員会、安全対策部会と連携をして研修できるシステムも必要であると思っています。今後とも神奈川のラグビー指導力の資質向上にご協力をお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 コーチ委員長 小池 郁生
現役時代のポジション:HO・LO


レフリー委員会


 レフリー委員会の活動は、各種試合の担当及びレフリーの育成強化です。県内外の各試合に対応できるよう委員会として努力しています。
 県内にはトップレフリーにA1級(日本協会公認)藤内有己と梶原晃久(2014年度)、さらにA2級(関東公認)が4人、また2015年度日本協会レフリーアカデミー生として須藤惇(A2)と、女子では4人のアカデミー生の中から高橋真弓(B級)、川崎桜子(B級)、矢崎ちひろ(C級)の3人のレフリーを輩出し、県内外の日本協会及び関東協会内の主要な試合担当を行っております。昨今のラグビー界における動向(オリンピック種目採用となる7人制の強化、女子ラグビー、タグやミニラグビーの活発化等)の中で、我々レフリーを取り巻く状況の変化は大変大きくなってきており、各カテゴリーに対応できるよう今後も資質向上が必須です。県協会関係の方々及び県内チームの皆様には今まで以上のご支援、ご協力を賜わります様よろしくお願い申し上げます。また委員会では、新しくレフリーに携われるメンバーを随時募集しております。「我こそは!」とお思いの方は是非公認レフリーの世界へ参加頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 レフリー委員長 佐藤武司
現役時代のポジション:SH


医務委員会


 医務委員会は、県内各地で行われる公式戦へのマッチドクター派遣の取りまとめや依頼、支援病院の確保、試合中の脳振盪など怪我への対応やドーピングに関する対応などを担当しています。今後とも、選手の安全を第一に、マッチドクター派遣については医療関係機関及び医師の皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。



神奈川県ラグビーフットボール協会
 医務委員長 蜂谷将史
横浜南共済病院院長、整形外科


安全対策委員会


 安全対策委員会は怪我と隣り合わせのラグビーを、いかに安全にプレーし重傷事故を無くすことができるかを考え活動を行っております。毎年、安全推進講習会、セーフティアシスタント講習会を実施し各チームの安全に対する意識の向上を促すとともに、近年は自主的に知識を習得して頂くように、ウェブ講習等の受講をお願いしております。今後とも選手の安全を第一に考えた活動を継続していきますので、各チームの皆様のご協力を宜しくお願い致します。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 安全対策委員長 草場洋平
現役時代のポジション:スクラム・ハーフ


支部委員会


 支部委員会は、県協会に所属し各地域におけるラグビー協会で活躍している会長や理事長の代表者で構成されています。委員会ではラグビー普及活動の支援は勿論、グランド環境の整備支援や観戦チケットの販売協力と共に入場者増員支援にも努めさせて頂いています。さらに、献血運動の支援と幅広い活動を行っています。現在は、神奈川県西部地区の協会設立により13の支部協会となりました。
また、支部間の交流を深める目的で、支部長杯争奪セブンズ大会も行っています。
ラグビーは、兎角、3Kスポーツ(きつい・汚い・危険)といわれていますが、このような大会を通じて、希望・絆・気品ある3Kスポーツになるべく、皆様のご協力と共に楽しむラグビーを目指し、発展に努めて行きたいと思っています。宜しくお願いします。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 支部委員長 渡邉信博
現役時代のポジション:右プロップ


普及育成委員会(中学担当)


 普及育成中学担当は、県内公私立中学校のラグビー部を中心とした大会運営と普及、及び強化を担当しています。毎年、県代表チームは、全国大会や地区大会で優秀な成績を収めています。また、神奈川県選抜チームも全国ジュニアラグビー大会優勝を目標に活動をしています。今後も、選手が活躍する舞台の充実や安全に配慮したラグビー指導を含め、中学ラグビーのレベルアップを目指したいと思います。また、県内に中学校のラグビー部を1校でも増やす事も含め活動して行きます。これからの日本ラグビーを背負う若きラガーを育成し、大学、社会人、スーパーラグビー、日本代表という舞台に多くの選手を送り出したいと思います。今後とも、ご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 普及育成中学委員長 結城大輔
現役時代のポジション:WTB FB


普及育成委員会(ラグビースクール担当)


 2017年度、普及育成ラグビースクール委員長を拝命致しました山藤(ざんとう)と申します。2017年度は新たに平塚市ラグビースクールが新規加盟し、県内のスクールは21となりました。ラグビースクールはラグビーフットボールと触れ合える最も身近な組織として、また、高校生ラガーへの橋渡し役としての様々な活動を年間通して行っています。春のラグビー一斉体験会をはじめ、春季交流大会、ミルキー大会やキンダ―カップ、秋季交流大会、県大会、Jr全国大会予選、冬季運動会、6年生ファイナルカップ、と幼稚園から中学3年生までの約12年に亘る長いスパンで、各カテゴリー別に明確な目標と目的を持ち、ラグビーを好きになり沢山の友達を増やす。ラグビーを通じて精神力や人間力を磨き社会貢献できる人間作り、健全育成を目指し積極的に活動を行ってまいります。更なるご支援とご協力を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 普及育成委員会 ラグビースクール委員長 山藤 哲郎
現役時代のポジション:PR


普及育成委員会 (タグラグビー担当)


「タグラグビー」は、1980年代にイギリスで考案され世界中に普及されてきましたが、神奈川県ラグビーフットボール協会では、平成13年からタグラグビー担当を設置し普及活動を始めました。「タグラグビー」は、ラグビーのタックルを、タグと呼ばれる帯状のリボンを取る行為に置き換えて、タックルの代わりに腰につけたタグと呼ばれるリボンを用い、タグを取られると、その選手は素早く味方にパスするルールを基本として相手との接触プレーを禁止した、すぐにラグビーを楽しめるようにしたラグビーゲームです。しかし、ラグビーのルールと同じく、ボールを前にパスすることや、待ち伏せしてプレーする事(オフサイド)は反則です。それ故、味方の選手をチーム全員でフォローしないとなかな得点できません。そういった教育効果等が認められ、平成20年から、文部科学省小学校学習指導要領解説書に「タグラグビー」が例示されました。現在では、全国の小学校で体育授業として採用され、県下の小学校でも「タグラグビー」を授業で学ぶ事が出来るようになりました。本委員会は、このタグラグビーの普及するために、「タグラグビー出前授業」、「タグラグビー指導者研修会」、「タグラグビーレフリー講習会」、「タグラグビー大会開催」等の事業活動を行っています。また、このタグラグビーをきっかけに一人でも多くの皆様が、ラグビーフットボールをプレーする事に興味を持ってくれる事を願っています。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 普及育成委員会 タグラグビー委員長 井出郁夫
現役時代のポジション:WTB


高校委員会


 高校委員会の活動は、県高体連ラグビー専門部との連携により、県内登録チームの顧問の先生方を中心に、地区大会、県高校総体、関東大会県予選、全国7人制大会県予選、全国大会県予選、新人大会、合同チーム大会などの公式戦の組合せや大会運営を担当しています。また、U16・U17の強化活動や国体少年の部の県代表選手の選抜と強化練習、各種代表試合への遠征の引率なども担当しています。神奈川県の高校ラグビー全体のレベルアップを目標に他の委員会と協力していきたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願い致します。各カテゴリーでの代表選手情報や公式戦の試合結果なども出来るだけ早くホームページを通じてお伝えできるよう広報担当者と連携して活動していきます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 高校委員長 青木 雅仁
現役時代のポジション:SO


競技大学委員会


 大学委員会では、神奈川県登録大学の強化を図っていただくこと、また競技人口拡大の為の若年層への啓蒙活動を進めたいと考えております。具体的には神奈川県登録大学の試合を、神奈川県で開催きるように努め、今後は、県内の大学の大会(神奈川リーグ)をどのように実施し継続させていくかを検証する次第です。春季大会等のスケジュール調整をしていくことで、トーナメントには、こだわらない神奈川県登録大学の試合開催も実施していきたいと考えています。また、神奈川県登録大学チームが、各種県内事業に積極的に選手派遣をすること。例えば、大学生選手による子供達とのラグビー交流を積極的に行っていければとも考えております。大学ラグビー関係者、選手が多方面での交流の機会を増やすことで、2019年ラグビーワールドカップを皆様と盛り上げていければと考えております。
競技委員会では、神奈川県内で開催される主用試合に関して、円滑な競技運営ができるよう、運営の役割分担、役割の明確さを確立できるよう努めてまいります。
今後ともご支援ご協力の程、お願い致します。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 競技大学委員長 駒井 隆一
現役時代のポジション:FL・WTB


社会人委員会


 社会人委員会は年間事業として、 県選手権大会・春季リーグ戦・春季7人制大会・会長杯大会を実施しています。それぞれの大会運営では、各企業のグランドの確保が難しい状況の中、多くのゲームを開催しております。ご協力いただいた関係の皆様には心より御礼申し上げます。登録チームが年々減少する中、H24度は新規加盟登録が1チームあり、徐々にではありますが、グラウンドに集うプレーヤーが増え、それぞれのチーム内での盛り上がりを感じられてきました。  社会人委員会でも更なる普及を目指し、取り組んでまいりたいと思います。 今後とも社会人委員会へのご理解とご支援、ならびにご協力賜りますようお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 社会人委員長 池原伸弘
現役時代のポジション:CTB


クラブ委員会


 クラブ委員会では神奈川県協会所属クラブチームを対象に春季クラブ大会及び秋季クラブ大会を開催しています。
また毎年3月にゴールドラガー大会を開催しシニア層も対象にした大会も開催しております。
更に東日本トップクラブリーグ参戦チーム及び春季クラブ大会1部ブロック優勝チームから関東協会主催の東日本クラブ選手権大会へチームを派遣しております。

さて2015年ワールドカップにおいてジャパンが大活躍をし競技人口の増加を見込んでいましたが結果は結びついていない状況です。
ですので競技人口を減らさないためにも学校を卒業してもラグビーを継続していける環境を提供することがクラブ委員会の大きな役割と考えております。

2019年にはラグビーワールドカップが県内でも開催されますのでこの機会に競技人口を拡大すべく活性化を図ってまいりますので関係者の皆様にはご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 クラブ委員長 藤巻 信生
現役時代のポジション:ロック


女子委員会


 2016年度から女子ラグビー(7人制)が国民体育大会の正式種目となり、女子選手にとって新たな目標が生まれました。ラグビー人口の減少が進む昨今におきまして、他競技からの転向なども含め、全国的に女子ラグビーの競技人口は増加しており、神奈川県も例外ではありません。かつては女子選手の多くは幼少時代にラグビースクール等で競技を始め、中学・高校と進むにつれて競技から遠ざかってしまうという傾向がありました。そのため、女子の競技人口を減らさないために、こうしたジュニア世代をいかに継続させるかが大きな課題であった時期が長く続きました。しかしながら、最近では未経験の高校生や大学生が女子ラグビーを始める事例が多くみられるようになって参りました。女子委員会といたしましては、こうした選手たちにも思う存分ラグビーという素晴らしいスポーツを楽しんでいただく環境を整備して参りたいと考えております。今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

神奈川県ラグビーフットボール協会
 女子委員長 金津文貴
現役時代のポジション:CTB


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