「経過」
前半、相手の早いディフェンスに苦しみ、継続攻撃しても得点への 糸口がつかめない。0−0で前半終了。
後半6分、相手パスミスから13番池田がトライ。
14分、ゴール前モールから7番西沢が飛び込み、トライ。
30分、ゴール前ラックから右に回し池田が2つ目のトライ。
終始粘りある防御で相手を零封に抑えた。
「戦評」
ボールを獲得しても縦に出れずに、いつものようにパスしてはスローフォワードの繰り返しにつながり、またラックで当たり負けをし、早い球出しができなかったのが苦戦の原因。
しかし、首藤、武山のHB団が相手を上手くかわし、チャンスを作ったことや後半、固いパックのモール攻撃が功を奏したのが勝因といえよう。
(文;長井 勉)
|