2004年、神奈川県ラグビーフットボール協会はこの5つのラグビー憲章をかかげ「ラグビータウン神奈川」育成を目指しました。 |
2006年度、関東学院の大学日本一、タマリバクラブの全国クラブ選手権大会3年連続優勝、三菱重工相模原念願のトップリーグいり、桐蔭学園高校の全国大会での活躍、ジュニアオール神奈川チームの全国大会での健闘、釜利谷スパークエイトのタグラグビー3年連続全国優勝と神奈川県ラグビーは全国に冠たる位置を占めるまでになり、まさに目指してきた「ラグビータウン神奈川」が現実のものとなりつつあります。 |
2007年からの神奈川県協会は、神奈川ラグビーに携わる人たちの「意識向上」をめざし、「強さをめざすラグビー集団」から「心にゆとりのある集団」への変身をサポートしてまいります。心にゆとりが出来ればプレーの幅もひろがり、より強固なチームへと変身するハズです。 |
県協会の役員・理事や関係者が社会貢献活動を推進いたします、ラグビースクールの生徒にはイジメ防止や弱者への「優しさ」を体得する機会を提供してまいります、また神奈川不惑クラブを中心として地域ボランティア活動など出来る範囲からはじめ着実な活動へと高めてまいります。 |
具体的なアクションは、献血活動・ドナー登録など日本赤十字社神奈川県血液センターへの協力を中心に、人道活動を推進するNPO団体の活動支援、弱者への優しさを学習する機会の提供など、ラグビー憲章2にある「青少年の健全育成と地域への社会貢献」を実行してまいります。 |
2008年度以降にはラグビースクールの生徒へ「優しさ表彰」をするような仕組みを考えてまいります。 |
また、神奈川不惑のラガーたちが県内小学校の要請にこたえる「タグラグビー出前教室」や平日夕方の「ラグビー教室」への取り組みなど地域への活動を推進してまいります。 |
将来的には神奈川県体育協会との協力で県下競技団体を通じて「優しさにトライ活動」を広めていくことが神奈川県ラグビー協会の願いです。 |
どうぞ、ラグビーに携わる人たちのみならず、ラグビーを愛する皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
神奈川県ラグビーフットボール協会 |
会 長 齋藤幸雄 |