第11回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会 試合結果報告
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事務局:松藤 義昭
全国ジュニア大会対戦概要
 「第11回全国ジュニア・フットボール大会はお正月の1/2、4日に開催され、関東ラグビーフットボール協会推薦の神奈川県スクール選抜は第2ブロックにエントリーされ、検討空しく4位の成績でした。
 今回のルールから出場選手は試合中に最低4名の交代をすればいい事になり、チャンピオンシップの色合いが更に濃くなってきました。
 神奈川県スクール選抜は2回戦で愛知県中学校選抜に後半20分の試合終了間際に逆転のトライを奪われ、19-20で敗退。またして第IIIグランドでの悪夢となりました。

 また、今回は怪我人が多かったのも特筆すべき点でした。

 結果については、以下を参照してください。
 全体のトーナメント表こちらから

 大会を通じて感じた事は、どのチームもFWが大型化してきています。また、他県は全国大会に向け毎年チーム力を強化してきている事を肌で感じました。
 本県もジュニア育成に抜本的見直しの時期が来ているのかも知れません。
 最後に今大会に際し、各スクールの多くの関係者の皆様が花園に駆けつけて声援いただき有難うございました。また、練習グランドを提供していただいた公文国際学園の新堀先生、神奈川工高の瀬尾先生、横須賀市RS様、藤沢蹴球倶楽部様や費用の捻出にご協力いただいたスクール評議会各位様に心からお礼を申し上げます。」 
【期日:2006.1.2〜1.4  会場:近鉄花園ラグビー場・トライスタジアム)】
◆第2ブロック 1回戦
(2006/1/2、11:50 Kick off、天候:曇り、第IIグランド))
 レフリー:大林直之(愛知県) タッチジャッジ:佐藤祥仁、藤田克史
得  点
神奈川県スクール選抜
四国選抜
前半 後半 前半 後半
3 3 1 1
2 1 0 1
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
19 17 5 7
36 合計 12
【好評】 前半リズムつかめず苦戦。16分過ぎ、高野のトライからペースをつかみ勝利する。
◆第2ブロック 2回戦
(2006/1/2、13:40 Kick off、天候:曇り、第IIIグランド))
 レフリー:辻原潤一郎(鹿児島) タッチジャッジ:大林直之、西村浩一
得  点
神奈川県スクール選抜
愛知県中学校選抜
前半 後半 前半 後半
3 0 2 2
2 0 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
19 0 10 10
19 合計 20
【好評】 愛知のFWに苦戦。後半、敵陣GL前5Mで攻め切れず、後半20分に逆転のトライを奪われ敗退。前半10分にBKの要である玉村の負傷(頭部を強打し救急車で病院直行。)が痛かった。
◆第2ブロック 3、4位決定戦
(2006/1/4、10:00 Kick off、天候:曇り、第Iグランド))
得  点
近畿中学校選抜
神奈川県スクール選抜
前半 後半 前半 後半
5 3 0 0
3 1 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
31 17 0 0
48 合計 0
【好評】 近畿の大型FWの突進と裏(薄め)をつくプレーに翻弄され負けるが、神奈川は最後までタックルで防戦。頭が下がる想いだった。選手にご苦労さんと言いたい!
結果的には、第2ブロック4位でした。