寸評
ミニ国体後大きな怪我もなく、選手交代もない状態で本大会に望むことができたことは大きな要因である。選手は日を増すごとにチームワークも取れ、全神奈川チームとしてまとまりもでき、練習中・試合中選手から声が出るようになった。また、試合中でも意見を出し合い、「今何をすることが勝利に結びつくか」、「どのような状態なのでこうしよう」と言う意志疎通がしっかりできていた。
今回は宿舎にも恵まれており、環境の良い場所でおいしい食事を取ることができ、リラックスできた。試合日程も決勝まで変わることなく一日のリズムが一定であったことも大きい。
何よりも一番優勝につながったことは同行して頂いたトレーナーの存在であった。練習後、試合後にも痛んだ箇所のアフターケアーを時間をかけて行って貰ったり、痛みや疲れ・怪我に対する不安などをすべて取った頂いた状態で試合に臨むことができた。(朝早くから夜遅くまで生徒ひとり一人に丁寧に治療をして頂いた)
今後は2年生、1年生から継続しての強化策の充実を実施することで強化の流れを確立していきたい。次年度も本大会に出場出来るよう、また本大会ではいつでも優勝をねらうようにがんばりたい。
今後とも皆様のご支援よろしくお願いいたします(岩崎) |