平成14年度強化委員会報告「強化事業を振返り」 | |
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強化委員長 城 所 富 夫 |
2002年度事業も関係の方々のご支援ご協力により無事終了することができました。各委員会が積極的に強化計画を推し進め、徐々にではありますが、結果を残しております。RS・中学との交流選抜大会の定着、ジュニア選手のレベルの高さを改めて確認、今後の本県高校生のより高いレベルえの活躍が期待されます。 高校生の選抜による指導体制が県高体連専門部の絶大なる協力により定着。高校指導者による普及講習会から各大会での優秀選手発掘へと、一連の段階を経て、選抜練習会へ系統だった強化の組織運営がなされています。選抜された選手に対するより高度な技術の要求、自己への課題、目標の設定と代表であることへの意識改革、同時に関係指導者は研修を重ね、献身的に指導に当たることで学校指導者に理解を得られるようになりました。実を結び本国体への常時出場、また卒業後の各大学、企業等での活躍が物語っております。 成年では、県内クラブのトップ(タマリバ・湘南フジ)を中心に、社会人との混成により少年同様コーチングスタッフを定着させ、計画的な練習会の実施から候補選手の決定、東日本都道府県大会そして国体強化へのシステムができつつあります。手応えを感ずる一方、勤務との関わりが課題となっております。 県体育協会のご指導のもと、ジュニア一貫指導体制に着手して3年計画が終了いたしました。ジュニア期の技術・医科学・体力測定等々の導入、指導マニュアルを作成し、指導者に対しては一貫した正しい指導方法の手引きとなりうる環境づくりをと進めてきました。 底辺の拡大からリストアップされた選手が、各分野でリーダーとなり力を発揮しつつ、将来の本県代表となり、またトップレベルでの活躍を期するところであります。同時に指導者へのアプローチが急務と考えます。 本県独自の講習会、研修会を設定することで、より幅広い知識を備えた指導者の育成をどのように進めるか。協会として計画性のある充実した強化策をいかに実践するか、各責任者は連携を取り合い積極的に進めております。 勿論、関係する方々のご理解とご支援がなければできないことではありますが、各委員会が競技力を高め、国体での成年・少年ともに出場し、活躍することで指導体系を整えたいと考えております。 ○県RS・中学選抜交流大会 12月 日(日) ○第7回全国JR交流競技大会 1月4日(土)
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○中学生 関東近都県交流大会 3月21日(金)
○東日本クラブ選手権 11月2日(日)
○第10回全国クラブ大会 1月19日(日)
○東日本都道府県対抗R大会 3月18日(日)
関東ブロック大会
3月31日(日) 山梨TOSENG
○国体関東ブロック大会 8月23(金)・25(日)
成年:
○第57回国民体育大会 10月27日〜31日
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