強化委員会報告 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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強化委員長 城 所 富 夫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本県強化計画も各担当者の事業に対する献身的な努力と、それを支える皆様のご支援ご協力により成果が現れております。RS・中学との交流選抜大会の定着、関東・全国での活躍、ジュニア選手のレベルの高さを改めて確認、そして、延長上にある高校生の活躍がありました。本県で育った選手の大学・社会人での活躍と喜ばしい限りです。 高校生の選抜による指導体制が、県高体連専門部の絶大なる協力により定着しました。高校指導者による普及講習会から各大会での優秀選手発掘へと、系統だった計画のもと、強化運営組織がなされています。選抜された選手に対するより高度な技術の要求、自己への課題、目的・目標の設定と理解度等々選抜であることへの意識改革、同時に関係指導者が研修を重ね、献身的に指導に当たることで学校指導者に理解を得られるようになりました。 2003年本国体(静岡県開催)では3位という栄誉をつかみ、また高校委員会では、代表選手の功績をたたえ高校決勝時に(11/23三ッ沢球技場)表彰いたしました。大変名誉なことと思われます。これからの活躍を期待したい。同様にジュニア期の一貫指導体制では、練習会、測定、合宿、そして保護者をも含めた講習会と、関係指導者による多角度から事業が行われ感謝いたしております。また「指導マニュアル」の活用により、共通した指導のもと工夫をされた指導へと発展させていただければと考えます。 成年では、国体関東代表に向け、県内クラブ・社会人の混成により計画的な練習会を計画するが、やはり勤務との関わりが課題となり、選手の確保、練習会での調整等々難しい状況となっております。今後は、本県社会人の全面的な協力依頼によりクラブ選手を交え、何とか本国体への足掛かりをと現在模索しております。一方、指導者の育成に向け、関係委員会と協議し講習会等、指導者研修の機会を企画・運営へと考えております。 まだまだ多角度から推し進めなければならない課題が山積しておりますが、今後とも皆様のご指導ご助言を賜りたく存じます。 |
*2004年度事業
*強化関係各大会の結果
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