強化委員会報告 | |
強化委員長 城所 富夫 |
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2001年度事業も関係の方々のご支援ご協力により無事修了することができました。 各委員会が積極的に強化事業を推し進め、競技力を高め結果を残すまでに至っております。 RS・中学との交流選抜大会が定着しつつジュニア選手のすばらしさを発見、高校での活躍が期待されます。 優れた能力を持つ高校生の選抜による指導がスタートし7年余りが経ちます。県内高校生の普及講習会から各大会での優秀選手発掘へと、一連の段階を経て強化練習会に。選抜された選手に対するより高度な技術の要求、自己への課題、目的・目標の設定と理解度等々選抜であることへの意識改革、関係指導者が研修を重ね、献身的に指導に当たることで当該の学校指導者に理解を得られるようになりました。関係者の努力でコンスタントに本国体への出場、そして活躍と、また卒業後の各大学、企業等での活躍が物語っております。 成年では、クラブ代表の「湘南フジ」は勿論のこと、「たまりば」の加入、東芝E他社会人との混成により成年層のレベルアップがはかられ、東日本都道府県大会そして国体強化へのシステムができつつあります。手応えを感ずる一方、勤務との関わりから大会当日まで未確定などといった中での人数確保に一苦労、早めの日程調整、準備が大きな課題となっております。 県体育協会のご指導のもとジュニア一貫指導体制に着手して2年目を終わろうとしております。ジュニア期(中学生〜高校生)に対する導入・技術・医科学・体力測定等々から指導マニュアルを作成し、指導者に対しては指導方法の手引きとなり、競技者には正しく享受できるような環境づくりをと進めております。一方ではリストアップされた選手が、各分野でリーダーとなり力を発揮しつつ、将来のALL=KANAGAWAの代表として、またトップレベルでの活躍を期するところであります。 協会として、計画性のある充実した強化策をいかに実践するか、各責任者は強化に向け連携を取り合い積極的に進めております。勿論、関係する方々のご理解とご支援がなければできないことではありますが、各委員会が競技力を高め、国体での成年・少年ともに出場し、活躍することで指導体系を整えたいと考えております。 |
強化結果報告 県RS・中学選抜交流大会 12月16日(日) RS 54―14 中学 第7回全国JR交流競技大会 1月4日(金) 決勝プール 東日本クラブ選手権 11月17日(土) 第9回全国クラブ大会 1月6日(日) 東日本都道府県対抗R大会関東ブロック大会 国体関東ブロック大会 8月25/27日 少年の部 第56回国民体育大会 10月14日(日) 少年の部一回戦 |