会 長 挨 拶
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 神奈川県ラグビーフットボール協会
会長 斎藤 幸雄

 平成14年度の神奈川県ラグビーフットボール教会の運営・事業の推進につきましては、日本協会、関東協会のご指導をはじめ加盟各チームのご理解と各支部協会のご協力、教会理事ならびに各委員会の皆様の献身的なご尽力のお陰で無事終了することが出来ました。心から感謝を申し上げます。

 残念ながら関東学院大学の大学選手権の三連覇への挑戦は、実を結びませんでしたが、関東学院の黄金時代は続いています。さらなる精進努力を重ね、三連覇へ向け挑戦し続けて下さい。

 15年度に県協会の委員会組織の一部を変更しました。これまで、コーチ委員会で推進してきたタグラグビーをタグラグビー委員会として独立させ、タグの普及と発展、そして、タグ経験者がミニラグビー・ジュニアラグビー等への移行がスムーズに行なわれることを目指しています。是非、ご理解、ご協力をお願いします。

 県協会が主催して行なわれる春のオープン戦は、社会人では6月7日のNEC対サントリー戦、大学では6月28日の早稲田大学対関東学院大学戦という、それぞれの優勝、凖優勝チームをお呼びして、春の『Dream & Emotion』KANAGAWAと位置つけ、多くのラグビーファンに三ツ沢球技場に足を運んでいただけるよう、協会あげて取り組んでおります。

 

 県教育委員会・県体育教会からの依託事業である『一貫指導体制推進モデル事業』は、強化委員会が中心となって進めてきましたが、中学・高校・コーチソサエティー・ドクターとの連係組織が功を奏し、様々な取り組みの中で大きな成果を上げ、三年間の研究実践の総まとめとして、『神奈川県ラグビーフットボール一貫指導マニュアル』を作成することが出来ました。担当者各位のご努力に心から敬意と感謝を申し上げます。


 県協会のホームページも広報委員会の努力のお陰で、内容の濃いホームページとなり、多くの方々にご利用を頂いております。どうぞ、今後とも協会運営等に対するご意見・ご提言をお寄せ下さい。
  県協会は、時代や社会が変わっても『変えてはならないもの』と『変えなくてはならないもの』、さらに、『加盟チームが主役』を明確に打ち出し、協会加盟の全てのチームの指導者・選手・マネージャーの意見や思いが反映される協会運営を目指す中で、競技スポーツの視点だけでなく、生涯スポーツとしての視点も重視し、タグラグビーやジュニアラグビーから不惑クラブまで、[生涯、ラグビー競技者]を重点施策と定めて、関連事業を推進してまいりますので、ご支援、ご協力をお願いします。

 県協会の事務局に長い間お勤め頂いた海老原さんがご勇退されましたのでお知らせします。献身的なお仕事に対して感謝すると共に、今後とも健康にご留意され、ラグビーを愛し続けて下さい。

 後任には、コーチソサエティー委員長の山口さんが引き受けてくれました。前任の海老原さんと同様に、よろしくお引き立て下さい。

 最後に、日本協会では、オールジャパンの強化と低迷するラグビー人気回復の起爆剤として、トップリーグをスタートさせました。神奈川県協会としても全力でバックアップしてまいりますので、競技場に足を運んで下さい。ラグビーを楽しんで下さい。ラグビーを応援して下さい。