<1回目>11月30日(火)指導者:岡部・吉田・田代 |
1. |
ラグビーの基本的精神の紹介 |
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(1) |
all for one one for all の意味 |
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(2) |
no side の精神 |
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<小学生の反応> |
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(1)については、運動会のテーマだということで、 「知ってる。」という声まであがり意味を理解していた。 |
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(2)については、はじめて聞いたようです。 |
2. |
伝言ゲーム |
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(6〜7人のチームリーダーと他の子供の意思伝達を促すこと、簡単なルールを覚えてもらうことを考慮し行った。) |
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「伝言のことば」 |
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(1) |
ノッコンは、ボールを前に落とすこと。 |
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(2) |
スローフォワードは、ボールを前に投げること。 |
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以上2つを伝言として、各グループにどれだけ早く正確に伝えられるかを競った。 |
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<小学生の反応> |
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必死になって、言葉を覚え、1番になると両手を挙げて喜ぶリアクションも見られた。
また、1回目より2回目の伝達の時間が早い結果が出たのは、子供達の必死さの表れと思われる。
最後のチームは、指導者がその場所に行き、伝言内容を全員で声がそろうまで、言わせた。 |
3. |
ボール運びレース(右左上下) |
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(1) |
各チームのリーダを前に出し、みんなの前でデモを行う。 |
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(2) |
各チームに戻り、リーダーを中心に5分間の練習。 |
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(3) |
全員の意思統一のため、全員が声を合わせ行うことを指導した。 |
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(4) |
練習の後、往路・復路で競争した。 |
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<小学生の反応> |
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練習の時には、小さかった声も、競争となると必死に声を出す状態が見られ、往路と復路の1位のチームが異なった結果が見られたことも良い成果の表れと思われる。 |
4. |
タグの装着指導 |
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(1) |
全員を対象、説明 |
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(2) |
各リーダをよび、タグを配る |
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(3) |
全員がタグをつけた |
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<小学生の反応> |
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装着の早いチームもあれば、後で過不足を申し出るチームもあり。時間のロスが目立った。残り10分では、装着は出来なかった。全員が装着し終わっるのに要した時間は15分かかる。 |
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「反省点」 |
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○ |
タグ装着のロスについて |
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タグの装着に時間がかかることを想定していたので、事前に、7人分を1セットにしておいたが、実際にそれを、スムーズに行えなかった。 |
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学校側のタグの仕分けがされてなったことも遅れる原因になった。
(事前に伝えておくべきだった。) |
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・ |
中には、ベルトのサイズが大きいものがあり、交換する場合も発生した。 |
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競技内容を考慮して、各チームの間隔を広くしたため、両端のチームの説明の時の注目度が低下した。 |
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<対策> |
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先生方と一番ロスの多い装着時間を短縮するため、2回目以降の授業では、すでに装着して授業に望むことを確認した。 |
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<課題> |
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広い場所で、100人以上を対象に説明をする場合、どうやって子供に注目してもらうか。 |
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「先生方の反応」 |
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ボール運びの時に、大きな声が出ており、子供達の反応 としては良いと思う。 |